代表者ご挨拶

近年、人口減少・高齢化社会を迎えている中で、まちづくりも大きな転換が求められています。

当市においても例外なくモータリゼーションの進展などの影響を受け、従前より大規模小売店舗の郊外への出店等による消費流出の影響で、中心市街地からは賑わいが消え、まちの顔としての輝きが失われています。
このままでは、高齢者や子供といった交通弱者が買い物にも行けない暮らしにくい社会になりかねず、わが街を次の世代に残していくことが出来なくなってしまうおそれがあります。

若者が活き活きと暮らせる街、高齢者にとっても暮らしやすい社会を実現するためには、中心市街地を再生し、生活に必要な様々な都市機能がコンパクトに集積した、歩いて暮らせるまちづくりに舵を切り直す必要があります。

中心市街地は、人々が住み、働き、憩い、学び、楽しむなど様々な活動が展開されることによって成り立っています。
その中心市街地は、行政だけが創りあげるものではなく、地域住民を含めた宇部市民、企業も積極的に参画して、魅力ある空間を創り出し手直しを続けていくことによって実現するものなのです。

平成28年に設立した株式会社 にぎわい宇部は宇部市唯一のまちづくり会社として、中心市街地の活性化とエリアマネジメントに寄与し、収益的自立と公共の福祉向上を目指し、宇部市、宇部商工会議所と連携しながら機動的に事業を行ってまいります。

 

令和元年7月1日                

(株)にぎわい宇部 代表取締役 杉下 秀幸